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Sassでソースマップ(map)を作成せずにコンパイルする方法

更新日: 2022-06-07

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Sassの概要や文法はもちろん、導入方法やフレームワーク、筆者が実際に仕事の現場で使用している実践的なテクニックまで幅広く紹介されています。
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実行環境

OSmacOS Catalina 10.15.7
Sass1.34.0

実行環境がない方は、こちらの記事を参考にしてください。

Sassでソースマップを作成せずにコンパイルする

今回は、Sassでソースマップを作成せずにコンパイルする方法をご紹介します。

ソースマップは、コンパイル時に出力される「.map」という拡張子のファイルです。
CSSを使用するブラウザーやツールに、CSSが生成元のSassファイルにどのように対応するかを伝える役目を持ちます。

便利なファイルなのですが、一人で開発を行ったり、大規模なプロジェクトでない限り、ソースマップを使用する機会は少ないです。
そこで、今回はSassでソースマップを作成せずにコンパイルする方法をご紹介します。

コンパイル時に “–no-source-map” を引数として指定する">コンパイル時に “–no-source-map” を引数として指定する

Sassでソースマップを作成せずにコンパイルするには、コンパイル時に “–no-source-map” を引数として指定します。

sass styles.scss:styles.css --no-source-map

また、Sassではスタイルシートを圧縮してコンパイルすることができます。
スタイルシートを圧縮してコンパイルする方法については、次の記事を参考にしてください。

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お疲れさまでした

Sassでソースマップを作成せずにコンパイルする方法をご紹介しました。
少しでも参考になれば幸いです。