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API開発ツールPostmanを導入してAPIを使用する方法

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実行環境

OSmacOS Catalina 10.15.7
Google Chrome90.0.4430.93

API開発ツールPostmanを導入する方法

今回は、API開発ツールである「Postman」を導入する方法を2つご紹介します。
また、導入した後にサンプルのAPIを用いてPostmanでのAPIの使用方法をご紹介します。

Postmanを導入する方法は以下のとおりです。

  • Google Chromeの拡張機能を使用する
  • アプリケーションをインストールする
  • ブラウザ版を使用する ※アカウント作成が必要な為割愛

Google Chromeの拡張機能を使用する

PostmanをGoogle Chromeの拡張機能を使用して導入する手順は以下のとおりです。

  1. Chrome ウェブストアからPostmanを追加する
  2. Postmanを起動する
  3. 動作を確認する

Chrome ウェブストアからPostmanを追加する

  1. Chrome ウェブストアの「Postman」にアクセス
  2. [Chromeに追加] ボタンを押下
  3. [アプリを追加] ボタンを押下
ヒント

Chrome ウェブストアの検索でPostmanが表示されない場合、以下からアクセス可能です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/postman/fhbjgbiflinjbdggehcddcbncdddomop?hl=ja

Postmanを起動する

  1. ChromeでChromeアプリ(chrome://apps/)にアクセス
  2. Postmanを押下
  3. 「Take me straight to the app. I’ll create an account another time.」を押下
  4. アプリケーションのインストールを促すポップアップが出たら × ボタンを押下

以下のように表示されていたらPostmanの起動完了です。

GoogleChromeの拡張機能のPostman

アプリケーションをインストールする

Postmanをアプリケーションをインストールして導入する手順は以下のとおりです。

  1. Postmanのウェブサイトからインストーラをダウンロードする
  2. Postmanを起動する
  3. 動作を確認する

Postmanのウェブサイトからインストーラをダウンロードする

  1. Postmanのウェブサイトにある ダウンロードページ にアクセス
  2. [Download the App] ボタンを押下

Postmanを起動する

  1. インストーラを起動してPostmanをインストール
  2. Postmanアプリケーションを起動
  3. 「Skip and go to the app」を押下

以下のように表示されていたらPostmanの導入完了です。

アプリケーションのPostman

PostmanでAPIを使用する方法

PostmanでAPIを使用する方法は以下のとおりです。

  1. コレクションを作成する
  2. リクエストを作成する
  3. リクエストを送信してレスポンスを確認する

コレクションを作成する

はじめに、リクエストをグループ化する機能であるコレクションを作成します。
今回は、「New Collection」というデフォルトの名前でコレクションを作成します。

  1. 左ペインの+アイコンまたは「Create Collection」リンクを押下

以下のように表示されていたらコレクションの追加完了です。

Postmanでコレクションを作成する

リクエストを作成する

次に、リクエストを作成します。
APIとして指定した郵便番号の住所を返却する「郵便番号検索API(zipcloud)」を使用させていただきます。

郵便番号検索APIとは

郵便番号検索APIは、日本郵便が公開している郵便番号データを検索する機能をRESTで提供しています。

ベースとなるURLは以下になります。
https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search
このURLにリクエストパラメータを加え、リクエストを行います。

(例)郵便番号「7830060」で検索する場合
https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=7830060

郵便番号検索API(zipcloud)
  1. コレクションのメニューアイコンを押下
  2. 「Add request」を押下
  3. リクエスト名を「郵便番号検索API」に変更
  4. URL入力欄に「https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=7830060」を入力
  5. [Save] ボタンを押下

以下のように表示されていたらリクエストの追加完了です。

Postmanでリクエストを作成する

リクエストを送信してレスポンスを確認する

最後に、リクエストを送信してレスポンスを確認します。

  1. [Send] ボタンを押下
  2. レスポンスを確認
Postmanでリクエストを送信してレスポンスを確認する
ヒント

日本郵便のウェブサイトの「郵便番号から該当地域を検索する」から検索するとレスポンスと同内容が表示されます。

お疲れさまでした

API開発ツールPostmanを導入してAPIを使用する方法ご紹介しました。
少しでも参考になれば幸いです。

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